第7回日本蛋白質科学会年会のお知らせ

日本蛋白質科学会ニュースレター Vol. 7, No. 1 (207) 発行日 2007年2月5日

第7回日本蛋白質科学会年会のお知らせ

第7回日本蛋白質科学会年会を下記により開催いたします。

会期	2007年5月24日（木）〜26日（土）
会場	仙台国際センター（仙台市青葉区青葉山）
年会長	熊谷 泉（東北大学大学院 工学研究科）

事前参加登録および一般演題の募集を開始いたします。

参加費（プログラム・要旨集を含む）

• 事前 一般6,000円（当日7,000円）
• 事前 学生4,500円（当日5,000円）

懇親会費 （5月25日（金）開催）

• 事前 一般5,000円（当日6,000円）
• 事前 学生3,000円（当日4,000円）

皆様の御参加をお待ちしております。

事前登録期間：2月15日（木）〜4月10日（火）締切（以後は当日会場にて受付）

一般演題（ポスター発表）を募集します。申込者は本会会員に限ります。なお、代表発表者としての演題申込みは1名1演題に限ります。

演題募集期間：2月15日（木）〜3月5日（月）締切（公募型シンポジウムへの応募は2月28日（水）締切）

事前登録、演題の申込み

事前登録、演題の申込みは、年会ホームページで受付いたします。

プログラム

趣旨、予定演者等の詳細は年会ホームページをご参照ください。

シンポジウム

1. Chemical Biology と蛋白質科学の接点
   オーガナイザー：清水 透（東北大学 多元物質科学研究所）、平間 正博（東北大学大学院 理学研究科）
2. 蛋白質の立体構造から疾患メカニズムに迫る
   オーガナイザー：横山 茂之（東京大学大学院 理学系研究科）、岩田 想（Imperial College, London, UK）
3. 公募型シンポジウム
   講演20分、討論10分に耐えうるまとまった研究を5演題程度募集します（2007年2月28日（水）締切）

ワークショップ

• 遺伝子暗号拡張による蛋白質の部位特異的修飾
  オーガナイザー：坂本 健作（理化学研究所 ゲノム科学総合研究センター）、芳坂 貴弘（北陸先端科学技術大学院大学 マテリアルサイエンス研究科）
• 自己組織化ナノ素子としての蛋白質
  オーガナイザー：芝 清隆（癌研究会癌研究所 蛋白創製研究部）、山下 一郎（松下電器・奈良先端科学技術大学院大学）
• 細胞における蛋白質品質管理の最後の決め手－画竜に点睛を入れるタンパク質たち－
  オーガナイザー：養王田 正文（東京農工大学大学院 共生科学技術研究院）、稲葉 謙次（九州大学 生体防御医学研究所）
• 「分子内シャペロン」としてのプロペプチド研究：分子機構から生理機能まで
  オーガナイザー：高木 博史（奈良先端科学技術大学院大学 バイオサイエンス研究科）、金谷 茂則（大阪大学大学院 工学研究科）
• 歩き始めた新しい構造研究プローブ
  オーガナイザー：中川 敦史（大阪大学 蛋白質研究所）、黒木 良太（日本原子力研究開発機構）
• 自然免疫のパターン認識と情報伝達
  オーガナイザー：川畑 俊一郎（九州大学大学院 理学研究院）、倉田 祥一朗（東北大学大学院 薬学研究科）
• 蛋白質科学と蛋白質産業：シーズとニーズの交差点
  オーガナイザー：大政 健史（大阪大学大学院 工学研究科）、本田 真也（産業技術総合研究所 生物機能工学研究部門）
• 蛋白質と脂質の恊働による機能場の動的な生成と消滅：生体膜マイクロドメイン
  オーガナイザー：林 宣宏（藤田保健衛生大学 総合医科学研究所）、園山 正史（名古屋大学大学院 工学研究科）
• 生体システムの制御の基盤となる蛋白質の構造変化
  オーガナイザー：内田 隆史（東北大学大学院 農学研究科）、水野 健作（東北大学大学院 生命科学研究科）
• 見えないものを見る, 蛋白質機能解明に向けて NMR で何ができるか？
  オーガナイザー：美川 務（理化学研究所 生体超分子構造・機能研究協力グループ）、廣明 秀一（横浜市立大学大学院 国際総合科学研究科）
• 生体膜近接が織りなす生命現象
  オーガナイザー：小柴 琢己（九州大学大学院 理学研究院）、萩原 義久（産業技術総合研究所 セルエンジニアリング研究部門）
• 小分子によるシグナル伝達
  オーガナイザー：齋藤 正男（東北大学 多元物質科学研究所）、城 宜嗣（理化学研究所 播磨研究所）

その他、ランチョンセミナー、機器・試薬・書籍等展示会、男女共同参画企画ワークショップを開催いたします。

また、本年会では、昨年に引き続き、保育室を設置いたします。

宿泊に関して

今年は、同時期に他学会が仙台で行われるため、宿泊施設が非常に込み合うことが予想されます。事務局では、近畿日本ツーリストを通じて、宿泊ホテルを確保する予定ですが、できるだけお早めに宿泊の確保をお願いします。下記近畿日本ツーリスト Web-site を通じて予約をしてください。

近畿日本ツーリスト 日本蛋白質科学会用 宿泊予約ページ（2007年2月15日 OPEN 予定）

担当：網野 正利（TEL: 022-222-4141 / FAX: 022-221-6188）

また、JTB の一般的な宿泊予約ホームページも紹介させていただきます。

JTB 東北 団体旅行仙台支店

担当：谷地田（TEL: 022-263-6712 / FAX: 022-263-6693）

ご案内 HOMEPAGE http://www.jtb.co.jp/jtbtohoku/pc/shop/danryosendai/

連絡先

第7回日本蛋白質科学会年会 事務局

URL: http://www.aeplan.co.jp/pssj2007

〒983-0024 仙台市宮城野区鶴巻1-22-63

Tel: 022-254-7055 / FAX: 022-388-8205

E-mail: pssj2007@aeplan.co.jp