第7回日本蛋白質科学会年会(平成19年度)ワークショップのテーマ募集のお知らせ
日本蛋白質科学会ニュースレター Vol. 6, No. 3 (206) 発行日 2006年10月12日
第7回日本蛋白質科学会年会(平成19年度)ワークショップのテーマ募集のお知らせ
第7回日本蛋白質科学会年会は、平成19年5月24日(木)より26日(土)まで、仙台国際センター(仙台市青葉区青葉山)おいて開催されます。
これまで、年会実行委員会/プログラム委員会において、シンポジウムとワークショップについての検討を重ねてまいりましたが、その概要が決まりました。企画しているシンポジウムとワークショップのテーマは、以下の通りです。
シンポジウム
- 蛋白質の立体構造から疾患メカニズムに迫る
- Chemical Biology と蛋白質科学の接点
- 公募型シンポジウム(第3回札幌年会以来の開催となります)
公募型シンポジウムでは、講演20分、討論10分に耐えうるまとまった研究を5演題程度公募(2007年2月末締切予定)します。
ワークショップ
- 生体システムの制御の基盤となる蛋白質の構造変化
- 小分子によるシグナル伝達機構
- 遺伝暗号拡張による蛋白質の部位特異的修飾
- 歩き始めた新しい構造研究プローブ
- 蛋白質科学と蛋白質産業:シーズとニーズの交差点
公募
ワークショップ(2時間30分)については,既にこれらの5題のテーマが提案されておりますが、上記に加えて6〜7題のテーマを募集いたします。ワークショップのテーマは,シンポジウムのテーマにはとらわれません。テーマ名と趣旨(200字程度),オーガナイザー(1〜2名;連絡先を明記)ならびに予定講演者名(5〜6名)を,11月24日(金)までにファックスまたは電子メールで下記宛てにお送り下さい。採否に関しては,プログラム委員会で決定し,後ほどお知らせいたします。皆さまの積極的なご提案をお願いいたします。
第7回日本蛋白質科学会年会・年会長 熊谷 泉
同・プログラム委員長 清水 透
公募テーマ送付先
- 清水 透
- 東北大学・多元物質科学研究所・多元制御研究部門 バイオ系プロセス制御研究分野
- 〒980-8577 仙台市青葉区片平2-1-1 材料・物性棟2号館
- TEL & FAX: 022-217-5604
- E-mail: shimizu@tagen.tohoku.ac.jp