日本蛋白質科学会 会員各位
平素より学会運営に御協力いただきまして御礼申し上げます。
さて、日本蛋白質科学会は、創立20周年を迎えました。本年10月に下記の通り、記念シンポジウムを開催いたしますので、皆様のご参加をお待ちしております。
日本蛋白質科学会創立20周年記念シンポジウム
開催概要
- 開催日時:2021年10月5日(火)15時~18時(予定)
- 開催会場:大阪大学銀杏会館(〒565-0871 大阪府吹田市山田丘1-1)
- 開催方法:ハイブリッド方式〈対⾯講演+ZOOMオンライン〉(予定)
- 参加費:無料
プログラム
- 15:00–15:02
- 開会挨拶 津本 浩平(日本蛋白質科学会会長)
- 15:02–15:05
- お祝いビデオメッセージ1:Amy E, Keating(PS会長/MIT)
- 15:05–15:08
- お祝いビデオメッセージ2:James R. Ketudat-Cairns(APPA会長/Suranaree University of Technology)
第1部:座長 阿久津 秀雄(大阪大学)
- 15:10–15:50
- 特別講演:大隅 良典(東京工業大学)「30数年にわたるオートファジー研究から見えてきた動的細胞像/Looking at the cell after 30 years of autophagy research」
- 15:50–16:20
- 遠藤 斗志也(京都産業大学)「タンパク質構造からオルガネラ生合成へ」
- 16:20–16:50
- 後藤 祐児(大阪大学)「蛋白質フォールディングとミスフォールディングの統合」
16:50–17:00 休憩
第2部:座長 月原 冨武(大阪大学)
- 17:00–17:30
- 三木 邦夫(京都大学)「蛋白質科学/構造生物学/蛋白質結晶学の20年」
- 17:30–18:00
- 中村 春木(大阪大学)「蛋白質の情報学、物理学、そして工学」
- 18:00–18:02
- 閉会挨拶 中川 敦史(日本蛋白質科学会次期会長/大阪大学)
上記開催に先立ち、第7回蛋白質工学研究会ワークショップを開催いたします。
第7回蛋白質工学研究会『2000年以降に発展した蛋白質工学関連計測解析技術』
開催概要
- 開催⽇:2021年10月5日(火)10時〜14時(予定)
- 開催会場:大阪大学銀杏会館(〒565-0871 大阪府吹田市山田丘1-1)
- 開催方法:ハイブリッド方式〈対⾯講演+ZOOMオンライン〉(予定)
- 参加費:⽇本蛋⽩質科学会会員無料;⾮会員一般6,000円、非会員学生3,000円
- 主催:⽇本蛋⽩質科学会、蛋⽩質⼯学研究会
- 世話⼈:内⼭ 進、⽩井 宏樹
プログラム
- 10:00–10:05
- 「はじめに」津本 浩平(東京⼤学)
- 10:10–10:20
- 「2000年以降に発展した蛋⽩質⼯学関連計測解析技術」内⼭ 進(⼤阪⼤学)
- 10:20–10:45
- 「滴定型熱量測定」⻑⾨⽯ 暁(東京⼤学)
- 10:45–11:10
- 「質量分析・超遠⼼分析」内⼭ 進(⼤阪⼤学)
- 11:10–12:00
- 分析・計測機器メーカー等からの装置・技術紹介
ライフサイエンスソリューションズ、DKSH ジャパン、ベックマン・コールター、マルバーン、ブルカーダルトニクス、サーモ、日本電子(以上予定)
12:00–13:00 休憩
- 13:00–13:25
- 「クライオ電⼦顕微鏡」加藤 貴之(⼤阪⼤学)
- 13:25–13:50
- 「クライオ電子顕微鏡単粒子解析のためのグリッド開発」井上 豪(⼤阪⼤学)
- 13:50–13:55
- 「今後の展望」井上 豪(⼤阪⼤学)
- 13:55–14:00
- 「おわりに」中川 敦史(⼤阪⼤学)
一般社団法人日本蛋白質科学会
会長 津本 浩平