第12回日本蛋白質科学会年会、開催概要/ワークショップ募集のお知らせ
第12回名古屋年会は2012年6月20日(水)~ 22日(金)に名古屋国際会議場で開催されます。
開催概要
開催日 | 2012年6月20日(水)~ 22日(金)/懇親会 6月21日(木) |
---|---|
会場 | 名古屋国際会議場 |
若手奨励賞シンポジウム/ポスター賞 応募期間 | 2/22(水)〜3/13(火)予定 |
演題投稿期間 | 2/22(水)〜3/22(木)予定 |
プログラム
年会組織委員会企画として、以下のプログラムが提案されております。
シンポジウム
- 細胞内のタンパク質動態と細胞機能
遠藤 斗志也(名大・院・理)
Protein dynamics and cellular functions
Toshiya Endo (Nagoya Univ.) - Structural biology in YouTube era
神田 大輔(九大・生医研)
Structural biology in YouTube era
Daisuke Kohda (Kyushu Univ.) - 若手奨励賞シンポジウム
田口 英樹(東工大・生命理工),加藤 晃一(岡崎統合バイオ),前仲 勝美(北大・院・薬)
Young Scientist Symposium
Hideki Taguchi (Tokyo Inst. Tech.), Koichi Kato (NINS), Katsumi Maenaka (Hokkaido Univ.)
ワークショップ
- 過渡的複合体が関わる生命現象の統合的理解
嶋田 一夫(東大・院・薬)
Integrative understanding of biological processes mediated by transient macromolecular complexes
Ichio Shimada (Univ. of Tokyo) - in vivo 蛋白質科学:構造形成と分解
稲葉 謙次(九大・生医研),中戸川 仁(東工大 ・フロンティア)
in vivo protein science: folding and degradation
Kenji Inaba (Kyushu Univ), Hitoshi Nakatogawa (Tokyo Inst. Tech.) - ここまでわかったシャペロニン:作動機構と細胞内での役割
田口 英樹(東工大)
Update on chaperonins: molecular mechanism and cellular functions
Hideki Taguchi (Tokyo Inst. Tech.) - WS タンパク質の機能拡張子としての糖鎖
加藤 晃一(岡崎統合バイオ),山口 芳樹(理研)
Sugar chains as protein extensions for functional promotion
Koichi Kato (NINS), Yoshiki Yamaguchi (RIKEN ASI) - WS 植物の環境感覚をささえる多様な蛋白質機能
徳富 哲(大阪府大)
Plant perceptions: from proteins to responses
Satoru Tokutomi (Osaka Pref. Univ.) - 概日時計の理解に向けたタンパク質科学
秋山 修志(名大・院・理)
A diverse role of clock proteins in circadian timing system
Shuji Akiyama (Nagoya Univ.) - RNA 機能を支えるタンパク質
泊 幸秀(東大・分生研),吉久 徹(名大・物国セ)
Proteins for supporting RNA functions
Yukihide Tomari (Univ. of Tokyo), Tohru Yoshihisa (Nagoya Univ.)
ワークショップ公募
ワークショップのテーマを、募集いたします。1テーマ150分の時間枠(ポスターセッション後、夕方開催予定)で、企画を公募いたします。ご提出いただいた企画は、厳正なる審査のうえ、採否を決定いたします。採否結果は11月下旬~12月初旬に応募者へご連絡いたします。会員の皆さまの積極的なご提案をお待ちしております。
募集期間
2011年10月12日(水)~11月18日(金)
下記事項をご記入のうえ、11月18日(金)までに年会事務局(pssj2012@aeplan.co.jp)へ E-mail にてご提出下さい。
募集要領
- テーマ名(和英)
- オーガナイザー×2名の、氏名(和英)・所属(和英)
- 概要(和英200字程度)
- 予定演者の氏名・所属(5〜6名)
男女共同参画の観点より、可能な限り多くの女性演者をご登用いただきますよう、お願いいたします。また、シンポジウム・ワークショップでの口頭発表は年会を通じてお一人につき1演題までとさせていただきます(オーガナイザー自身の発表も可)。ワークショップ、シンポジウムの発表者もポスター発表(1演題まで)を行うことは可能です。非会員ワークショップ演者には年会参加(懇親会有料)をご招待させて頂きます。旅費の補助はございません。 - 連絡窓口となるオーガナイザーの氏名および連絡先(〒、住所、所属、TEL、FAX、E-mail)
第12回日本蛋白質科学会年会
年会長 遠藤 斗志也(名古屋大学大学院 理学研究科)
お問い合わせ先
- 第12回日本蛋白質科学会年会事務局
- ホームページ:http://www.aeplan.co.jp/pssj2012/
- 〒532-0003 大阪市淀川区宮原4-4-63 新大阪千代田ビル別館9階
- (㈱エー・イー企画 大阪オフィス内)
- E-mail: pssj2012@aeplan.co.jp
- Tel: 06-6350-7163 Fax: 06-6350-7164