第2回日本蛋白質科学会年会開催について
第2回日本蛋白質科学会年会を2002年6月13日(木)~15日(土)に以下の要領で開催いたします。
会期 | 2002年6月13日(木)~15日(土) |
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会場 | 名古屋国際会議場(〒456-0036 名古屋市熱田区熱田西町1-1) 名古屋市営地下鉄名城線「日比野」または「西高蔵」下車、徒歩5分 |
メインテーマ | 「ゲノム時代の蛋白質研究 —原子レベルから細胞レベルまで」 |
年会代表者 | 郷 通子(名古屋大学大学院理学研究科生命理学専攻) |
発表申込締切 |
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参加登録予約申込締切 | 2002年5月10日(金) |
予約参加費(プログラム・要旨集を含む) | 一般 6,000円(当日7,000円)、学生 4,500円(当日5,000円) |
懇親会費(6月14日(金)) | 一般 8,000円(当日9,000円)、学生 3,000円(当日4,000円) |
プログラム
シンポジウム
- 「『構造ゲノム科学』をめぐって:蛋白質研究を日本でどのように進めるか」
オーガナイザー:大島泰郎(東薬大)、郷 通子(名大)
(6月13日(木)午前~午後に開催予定) - 「細胞を舞台とする蛋白質科学の新展開」
オーガナイザー:大隅良典(基生研)
(6月14日(金)午前に開催予定) - 「公募型シンポジウム」
年会メインテーマ「ゲノム時代の蛋白質研究 —原子レベルから細胞レベルまで」に沿った演題を募集します。年会プログラム委員会で採否を決定のうえ、全体の内容を踏まえてオーガナイザーを選任いたします。
(6月15日(土)午前に開催予定)
ワークショップ
(6月14日(金)と15日(土)の午後に開催予定)
- 「New Frontiers in the Analysis of the Solution Interactions of Biomolecules」(PSSJ-ABRF joint workshop)
オーガナイザー:有坂文雄(東工大)、Preston Hensley (Pfizer Inc.) - 「分子間相互作用解析を目指すバイオインフォマティクス」
オーガナイザー:岡本祐幸(分子研)、由良 敬(原研) - 「タンパク質の働きを観る新手法 —構造生物学と細胞生物学のインターフェイス」
オーガナイザー:永山国昭(生理研)、片山栄作(東大) - 「生物機能を支える蛋白質間相互作用」
オーガナイザー:伊倉光彦(トロント大)、林 宣宏(藤田保衛大) - 「糖鎖が広げる蛋白質の世界」
オーガナイザー:古川 清(東京都老人総合研究所)、加藤晃一(名市大) - 「チャネル、トラスポータ、ポンプの最前線」
オーガナイザー:曽我部正博(名大・医・生理) - 「膜裏打ち蛋白質分子複合体の生化学的、構造学的解析」
オーガナイザー:臼倉治郎(名大)、高桑雄一(東京女子医大) - 「エネルギー変換マシーンの作動原理」
オーガナイザー:小椋 光(熊本大)、野地博行(東大)
一般演題(ポスター発表)
(6月13日(木)と14日(金)に開催予定)
ランチョンセミナー
(6月13日(木)~15日(土)の昼に開催予定)
機器・試薬・書籍等展示会
(6月13日(木)と14日(金)に開催予定)
懇親会
(6月14日(金)夜に開催予定)
総会
(6月15日(土)昼に開催予定)
参加登録
年会参加登録をホームページにて受付けいたします。参加登録予約締切の5月10日(金)までに、ホームページで参加登録予約を行い、参加費を郵便局もしくは銀行でお支払いください。5月下旬までに参加証とプログラム・要旨集をお送りいたします。
参加登録予約締切以後の参加登録は、年会当日に会場にて行っていただきます。当日参加登録は割高になりますし、受付での混雑が予想されますので、なるべく参加登録予約を行ってください。
発表申込
今回の発表申込は、下記の3点で昨年と大幅に異なりますのでご注意ください。
- 発表申込と予稿原稿の提出は、インターネット(WWW)にて行います。(予稿原稿は WWW での提出となり、用紙での提出は行いません)
- やむを得ず WWW での申込みが行えない場合および、要旨本文中に図表を用いる場合には、所定用紙による申込を受付ますので、締切期日に間に合うように、所定用紙を大会事務局 (FAX: 06-6873-2300)へ請求してください。
- プログラム・要旨集に掲載される発表要旨のサイズを変更します。変更に伴い、要旨本文中に記入することができる文字数が変わりますので、ご注意ください。
プログラム種類 | プログラム・要旨集掲載時のサイズ | 文字数上限 |
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企画・公募型シンポジウム演題 | 1演題につき、A4 1/2頁 | 全角文字(和文)1,400字 半角文字(英文)2,800字 |
ワークショップ演題 一般演題(ポスター発表) |
1演題につき、A4 1/4頁 | 全角文字(和文)600字 半角文字(英文)1,200字 |
募集種類
- 公募型シンポジウム(口頭発表)6月15日(土)午前 開催予定
- ポスター発表(ワークショップへの採択希望を含む)6月13日(木)、14日(金)開催予定
発表申込締切
- 公募型シンポジウム 3月20日(水)14:00
- ポスター発表 4月17日(水)14:00
注意事項
- 代表発表者は日本蛋白質科学会の会員でなければなりません。発表を予定されている代表発表者で非会員の方は早めに入会手続きを済ませてください。
- 公募型シンポジウムへの申込みは、年会の主題「ゲノム時代の蛋白質研究 —原子レベルから細胞レベルまで」に沿った内容で1,400字程度の要旨を作成してください。
- ポスター発表への申込みは、600字程度の要旨を作成してください。
- 公募型シンポジウムへお申込みになり、採択されなかった場合、ポスター発表への申込みに切り替えることができます。
- ポスター発表の中から、ワークショップにおける口頭発表を採択することがあります。
ホテル案内
名鉄観光サービス株式会社に特別価格でホテルをご案内していただけるよう依頼しました。年会ホームページにホテル申込みのホームページをリンクする予定ですのでご参照ください。
問合せ先
- 第2回日本蛋白質科学会年会事務局
- 〒560-0082 豊中市新千里東町1-4-2 千里ライフサイエンスセンタービル14階
- (財) 日本学会事務センター大阪事務所(学会センター関西)
- TEL: 06-6873-2301/FAX: 06-6873-2300
- E-mail: pssj2002@bcasj.or.jp
- URL: http://edpex104.bcasj.or.jp/pssj2002/