第6回蛋⽩質⼯学研究会ワークショップ『蛋⽩質医薬における相分離現象の理解と産業利⽤可能性』

2020年3月18日

⽇本蛋⽩質科学会では産官学の研究交流・情報交換を積極的に推進する活動を⾏うため、2013年に蛋⽩質⼯学研究会を設置しました。その活動の⼀環として、特に産業界から要請の強い話題について最先端の話題を数名の演者に御講演頂くワークショップを定期的に開催しております。本年度のワークショップは、『蛋⽩質医薬における相分離現象の理解と産業利⽤可能性』と題し、5名の専⾨家にご講演頂き、また、計測機器メーカー関連の⽅々からの装置やアプリケーションをご紹介頂きます。是⾮、皆様でご参加頂ければと思います。

⽇時 2020年7⽉6⽇(⽉)(第20回年会(WCPS)初⽇)
会場 札幌コンベンションセンター中ホール(200名程度収容可能)
主催 ⽇本蛋⽩質科学会、蛋⽩質⼯学研究会
協賛 LS ソリューションズ、ベックマンコールター、DKSH、アントンパール
世話⼈ 内⼭ 進(⼤阪⼤学)、⽩井 宏樹(アステラス製薬)
参加費 無料(事前登録:不要)

プログラム

『はじめに 蛋⽩質医薬における相分離の現状』 内⼭ 進(⼤阪⼤学)
『⾼分⼦物理科学的理解』 杉⼭ 正明(京都⼤学)
『計算科学的理解』 河野 秀俊(量⼦科学技術研究機構)
『酵素連続反応と液–液相分離』 浦 朋⼈、⽩⽊ 賢太郎(筑波⼤学)
休憩
『協賛メーカーからの紹介』
『蛋⽩質医薬産業からの報告1』 ⻑⾕川 淳(⼤阪⼤学(元第⼀三共))
『蛋⽩質医薬産業からの報告2』 ⻑⾕川 春樹(アムジェン)
今後の展望 ⽩井 宏樹(アステラス製薬)

世話⼈・問い合わせ先

  • 内⼭ 進(suchi@bio.eng.osaka-u.ac.jp)
  • ⽩井 宏樹(hiroki.shirai@astellas.com)