第10回日本蛋白質科学会(平成22年度)の概要とワークショップのテーマ募集のお知らせ
第10回年会は2010年6月16日(水)〜18日(金)の日程で札幌コンベンションセンターにおいて開催されます。
年会概要
開催日 | 6月16日(水)〜18日(金)/懇親会 6月17日(木) |
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会場 | 札幌コンベンションセンター |
演題募集 | 2010年2月22日(月)〜3月18日(木)(予定) |
参加募集 | 2010年2月22日(月)〜4月15日(木)(予定) |
年会ホームページ http://www.aeplan.co.jp/pssj2010/
プログラム
また現在組織委員会企画として、以下のプログラムが決定しております(タイトルの一部は仮のものです)。
シンポジウム
- 蛋白質合成装置リボソームの最新像
田中 勲(北大)、内藤 哲(北大) - 蛋白質研究法:先進計測・解析技術の新展開
出村 誠(北大)、金城 政孝(北大) - 公募型シンポジウム
- 若手奨励賞シンポジウム
なおシンポジウム1の中で、今年度のノーベル化学賞受賞者 Venkatraman Ramakrishnan(MRC)の基調講演を予定しております。
ワークショップ
- 実用化指向の蛋白質科学
津田 栄(産総研)、宮崎 健太郎(産総研) - オートファジーの機構と構造
稲垣 冬彦(北大)、大隅 良典(東工大) - ユビキチンシステムにおける酵素タンパク質の多様な生体機能
畠山 鎮次(北大)、山口 淳二(北大) - シトクロム P450 —基礎から応用へ
田村 具博(産総研)、有澤 章(メルシャン株式会社) - 過渡的複合体の視点から生命現象を捉えなおす
嶋田 一夫(東大)、神田 大輔(九大) 新学術領域共催 - 天然変性タンパク質研究が目指すサイエンス
佐藤 衛(横浜市立大)、西村 善文(横浜市立大) 新学術領域共催
公募
公募型シンポジウム1題、ワークショップ数題のテーマを募集します。いずれも150分を予定しています。会員の皆さまの積極的なご提案をお待ちしております。
応募される方は、
- シンポジウム、ワークショップのいずれを希望するか
- テーマ名
- オーガナイザー2名の氏名と代表者の連絡先(電話、メールアドレス)
- 概要(200字程度)
- 予定演者(5〜6名)
を記入の上、11月25日(水)までに、年会事務局(pssj2010@aeplan.co.jp)まで電子メールでお送り下さい。採否に関しましては、後日実行委員会で決定し、お知らせ致します。
第10回日本蛋白質科学会年会
年会長 田中 勲(北海道大学 大学院先端生命科学研究院)
プログラム委員長 内藤 哲(北海道大学 大学院先端生命科学研究院)