平成26年度改選理事候補者の推薦依頼
平成26年度からの会員会費の値上げについて

日本蛋白質科学会ニュースレター Vol. 13, No. 8 (2013) 発行日 2013年9月27日

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平成26年度改選理事候補者の推薦依頼

平成26年度の理事候補者を、平成25年10月11日（金）までにメールで蛋白質科学会事務局（pssj@senri-inter.jp）宛てに推薦してください。

日本蛋白質科学会の理事は、2年任期で毎年約半数を改選しております。当学会の理事職には、学会のさまざまな活動の企画運営や会計作業など、多くの実務を担当していただくほか、今後学会をどういうものにしていくのかという実質的な方向性を考え、若手の意見を反映させる役割をはたすことが期待されております。従って、さまざまな階層の会員の皆様からの推薦によって、分野、地域性、 性別、年齢などの多様性を持った理事を選出することが求められています。

会員の皆様には、以上のような当会の理事職の位置づけをご考慮の上、平成26年3月末で任期を終了する理事（下記役員名簿○印および△印）に代わる新たな理事候補者の推薦をお願いします。添付の「日本蛋白質科学会の会員名簿」（会員名簿.pdf）を参考に、理事候補者を推薦ください。メールには、理事候補者の氏名、所属、推薦者の氏名、連絡先をご記入ください。推薦する候補者の数に制限はありませんが、全体では90名程度を考えています。なお、本年度総会において認めて頂きました通り、平成26年4月1日から当学会は、一般社団法人に移行いたします。平成26年度に新しく改選される理事は、そのまま新法人の役職に就任して頂く予定である旨を申し添えます。

なお、会則第13条（「連続2期4年選出された理事は、その後1年間選出されることはできない」）により、下記の方は推薦できません。

平成26年3月までの4年間の理事（敬称略）：大島泰郎、加藤晃一、高橋聡、田口英樹、月原冨武、中川敦史、前田宜丈

理事候補者の推薦締切りは平成25年10月11日（金）とします。以上、よろしくお願いします。

2013年度（平成25年度）日本蛋白質科学会役員名簿

役職		氏名	所属機関名
会長	○	中村　春木	大阪大学蛋白質研究所
副会長	○	有坂　文雄	東京工業大学大学院生命理工学研究科
副会長	○	貝淵　弘三	名古屋大学大学院医学系研究科
庶務担当理事	○	栗栖　源嗣	大阪大学蛋白質研究所
庶務担当理事		津本　浩平	東京大学医科学研究所
会計担当理事	△	中川　敦史	大阪大学蛋白質研究所
会計担当理事		神田　大輔	九州大学生体防御医学研究所
広報担当理事	△	田口　英樹	東京工業大学大学院生命理工学研究科
広報担当理事		稲葉　謙次	東北大学多元物質科学研究所
広報担当理事	△	高橋　聡	東北大学多元物質科学研究所
渉外担当理事	△	前田　宜丈	協和発酵キリン株式会社
渉外担当理事		後藤　祐児	大阪大学蛋白質研究所
男女参画担当理事	△	加藤　晃一	岡崎統合バイオサイエンスセンター
男女参画担当理事	○	長野　希美	産業技術総合研究所
若手育成担当理事	○	茶谷　絵理	神戸大学大学院理学研究科
若手育成担当理事		前仲　勝実	北海道大学大学院薬学研究院
学会担当担当理事		山縣　ゆり子	熊本大学大学院生命科学研究部
学会担当担当理事		倉光　成紀	大阪大学大学院理学研究科
理事・選管		高木　淳一	大阪大学蛋白質研究所
理事・選管	○	濡木　理	東京大学大学院理学系研究科
理事		阿久津　秀雄	大阪大学蛋白質研究所
理事		岩田　想	京都大学大学院医学研究科
理事	△	大島　泰郎	共和化工株式会社環境微生物研究所
理事	○	桑島　邦博	総合研究大学院大学学融合推進センター
理事	○	嶋田　一夫	東京大学大学院薬学系研究科
理事	△	月原　冨武	兵庫県立大学生命理学研究科

ただし、○および△印の役員の任期は、平成26年3月31日まで。その他の役員の任期は、平成27年3月31日まで。○印の役員は、今回の改選の対象となります。△印の役員は、連続2期4年選出されているため今回の選挙では被選挙権はありません。

平成26年度からの会員会費の値上げについて

平成26年度から会員会費が値上げされます。

学会の将来へ向けての活動と、それに伴う経費を考慮し、本年度総会におきまして以下の通り会費の値上げ案が承認されております。若手研究者の育成や顕彰など、引き続き学会活動の拡充に努力していきますので、ご理解の程宜しくお願い致します。

平成26年度以降の会費

1. 会員の会費を6000円/年（現状5000円/年）とする。
2. 学生会員の会費を2000円/年（現状1500円/年）とする。