沖縄科学技術大学院大学(OIST)では、2025年1月27日(月)より、『Cryo-Electron Microscopy』と題して、国内のクライオ電顕に精通した先生方のご協力のもと、5日間のWorkshopを開催致します。
本コースは、講義とハンズオンを織り交ぜた定員12名までの初級者向けとなります。
開催日:2025年1月27日(月)~1月31日(金)
オーガナイザー:望月俊昭 (OIST)
谷 一寿(筑波大学)
Keynote lecture:藤吉好則(東京科学大学)
招待講演者:
Radostin Danev (東京大学)
加藤貴之 (大阪大学)
福田善之 (徳島大学)
岸川淳一(京都工芸繊維大学)
滝沢由政 (東京大学)
安達成彦(筑波大学)
横山武司 (東北大学)
守屋俊夫 (高エネルギー加速器研究機構)
杉田征彦 (京都大学)
Raymond Burton-Smith (生理学研究所)
木村香菜子 (京都大学)
Hands-onの内容
ネガテイブ染色と100 kV TEMでの観察
クライオ電子顕微鏡観察用試料作成
200 kV クライオ電子顕微鏡(Talos Arctica)の基本操作と試料観察
300 kV クライオ電子顕微鏡 (Titan Krios)を用いた画像取得
Relion を用いたデータ処理とタンパク質構造解析(AWSクラウドサービスを利用)
参加対象: クライオ電子顕微鏡に関わっている或いは興味のある若手の方々(Graduate Student、Postdoc、研究員 etc)
詳細&ご登録はこちら:
https://groups.oist.jp/img/event/f2024-cryo-electron-microscopy-course
*応募者多数の場合は選考の上、ご連絡致します。
備考:
旅費の補助はありませんが、宿泊施設、宿泊先と本学への移動についてはこちらで対応をします。
お問合せ:OIST イメージングセクション 望月 俊昭 (IMG-request@oist.jp)
後援:
日本医療研究開発機構 創薬等先端技術支援基盤プラットフォーム (AMED BINDS)