CBI研究機構 量子構造生命科学研究所
中性子産業利用推進協議会 生物・生体材料研究会
合同シンポジウム開催案内
「神経疾患の分子メカニズム最先端」
主催:CBI研究機構量子構造生命科学研究所、中性子産業利用推進協議会 、(一財)総合科学研究機構(CROSS)
協賛:茨城県、J-PARC MLF 利用者懇談会
1.開催日時:2024 年 9 月19 日(木)13:00-17:05
2.開催方法:ZOOM によるオンライン開催
3.参加費:無料
4.開催趣旨:アルツハイマー病などの神経変性疾患は超高齢化社会においてその発症率は激増し、患者とその家族の大きな負担となっている。本シンポジウムでは、これら疾患の根本治療に向けて新たなアプローチを探求する最前線におられる先生方にご講演いただくことにしました。本シンポジウムが神経変性疾患に対する理解を深め、今後のご研究の一助となることを心より願っています。
5.プログラム(敬称略)
13:00-13:05 開会の挨拶と開催趣旨の説明
上村 みどり(CBI 研究機構量子アカデミア構造生命科学研究所長/中性子産業利用推進協議会 生物・生体材料研究会主査)
司会:上村 みどり
13:05-14:00「精神・神経疾患の治療薬のスクリーニング系の開発とシーズ探索」
貝淵 弘三(藤田医科大学 精神・神経病態解明センター長)
14:00-14:45「神経再生過程におけるニューロンの移動メカニズムと再生医療への応用」
澤本 和延(名古屋市立大学大学院医学研究科 脳神経科学研究所 神経発達・再生医学分野)
14:45-15:30「相分離異常によって生じる神経変性疾患の分子病態」
森 英一朗(奈良県立医大医学部未来基礎医学、(株)モルミル)
司会:玉田 太郎
15:30-16:15「神経再編を促す細胞・分子機構の探索」
上野 将紀(新潟大学脳研究所 システム脳病態学)
16:15-17:00「Diosgeninによるアルツハイマー病脳内での軸索修復作用と臨床研究への展開」
東田 千尋(富山大学 和漢医薬学総合研究所 神経機能学領域)
17:00-17:05 閉会の辞
佐藤 衛(CROSS/横浜市立大学/中性子産業利用推進協議会 構造生物学研究会主査)
6.申込方法:以下の申込フォームからお申込み下さい。
https://forms.gle/aSVyhQfcGgtdQVbV9
入力いただいたメールアドレスに確認のメールが自動的に送信されます。返信が確認できない場合、又は、上記申込フォームが利用できない場合は、所属、名前、E-mailアドレスを本文に記して中性子産業利用推進協議会(E-mail: info@j-neutron.com)までお申込み下さい。
7.参加申込締切:2023年9月10日(火)
<問合せ先>中性子産業利用推進協議会(略称:IUSNA)
〒319-1106 茨城県東海村白方162-1 いばらき量子ビーム研究センター
TEL:029-352-3934 FAX:029-352-3935(火曜日と木曜日のみ勤務)E-mail: info@j-neutron.com
8.Zoom接続情報:接続URLは9月11日頃にお知らせする予定です。
9.アンケートのお願い
次回以降の開催の参考とするために本研究会終了後にアンケートをお願いしています。ご協力下さい。