【オンデマンド参加申込受付中!】第64回生物物理夏の学校のご案内

PRCメンバーの皆様
第64回生物物理若手の会夏の学校にて教頭を務めております、
北海道大学生命科学院の武井梓穂と申します。

第64回生物物理若手の会夏の学校(以下、「夏学」)を以下の通り開催する運びとなりました。
現地参加登録の締め切りは終了いたしましたが、オンデマンド視聴参加は引き続き申込受付中でございます。

蛋白質科学会に所縁のある先生方にも多くご講演いただきます(*にて修飾)。
ご興味のある方はぜひお申し込みください。
また、研究室の学生さんなどへの周知にもご協力いただけますと幸いです。

【開催形式】
現地(受付終了)もしくはオンデマンド配信視聴
【参加費】
オンデマンド視聴参加:3,000円
【参加登録】
夏学HP:https://bpwakate.net/summer2024/
参加登録はこちらから:https://bpwakate.net/summer2024/registration/
【講演一覧】
◆ オープニングセミナー
「近い相互作用と遠い相互作用:タンパク質とRNAの構造形成」
髙橋 聡 先生* (東北大学)

◆ 異分野融合セミナー「生命現象をどう理解するか?」
① 「生命現象と科学哲学メカニズム論」
松王 政浩 先生 (北海道大学)
② 「生物と非生物の力学:連続体の視点から」
石本 健太 先生 (京都大学)
③ 「やりたい科学をやるための勇気と覚悟と楽しさについて」
近藤 滋 先生 (大阪大学)
④ 「構造解析は博物学のためのゲーム?」
尾瀬 農之 先生* (北海道大学)

◆ サイエンスコミュニケーションセミナー
「Non-Japanese and Non-“サイエンスコミュニケーション” Communication:世界中に友達を作って、語り合う人生って素晴らしくないか」
横山 文秋 先生 (東京大学)
「アンテナを広げて~インターネット世代の研究とSNS」
大上雅史 先生* (東京工業大学)
「実はあなたも既にやっている:異分野への越境としての科学技術コミュニケーション」
川本 思心 先生 (北海道大学)
「獣害問題が「腑に落ちる」ためのリスクコミュニケーション」
池田 貴子 先生 (北海道大学)

◆ 分科会
「生きた細胞内のクロマチンのふるまい」
前島 一博 先生 (国立遺伝学研究所)
「シャペロンによるタンパク質動態制御メカニズム: NMRを中心としたアプローチ」
齋尾 智英 先生* (徳島大学)
「重力生物学の挑戦:微生物の重力応答とその意義」
鹿毛 あずさ 先生 (室蘭工業大学)
「ソフトマターと生き物と動く物たち」
谷 茉莉 先生 (京都大学)
「より迅速かつ高精度な結晶構造解析を目指して—解析ソフトウェア開発の現場から」
山下 恵太郎 先生* (東京大学)
「生命の構成的理解と人工生命の創出を目指して」 
青木 航 先生 (大阪大学)
「細胞死」の理論
姫岡 優介 先生 (東京大学)
「数理科学で知る微生物生態系」
中岡 慎治 先生 (北海道大学)

◆ クロージングセミナー
「物質と生命の間に ―生きているということ―」
坂内 博子 先生 (早稲田大学)

申込・問合先:
生物物理若手の会夏の学校事務局
武井梓穂 (教頭)
bpwakate.summer@gmail.com